トップページ畜産ティーン育成プロジェクト事業参加者募集要項

畜産ティーン育成プロジェクト事業とは?

畜産分野では加速する少子高齢化により労働力・担い手の確保が難しくなっています。
「きつい、きたない、くさい」のイメージが強い畜産業への印象をポジティブにしていく為には、若い世代にその魅力を理解してもらうことが重要です。
畜産業のすばらしさと将来性を十分に感じてもらうことを目的に、高校生に向けて海外農業研修を実施します。
実際に現地では畜産現場を訪問、畜産を学ぶ若者たちと意見交換等を行います。そして、同じように畜産を学ぶ全国の仲間たちと語り合い、日本の畜産をよりよくしていくアイデアを発信していく活動を実施します。
最終的に自分の考えを自信を持って伝えられるようになることがゴールです。

★応募要領はこちら★
応募要領【PDF】 応募要領【ワード】

JRA畜産振興事業で実施されます

畜産ティーン育成プロジェクトは、日本中央競馬会(JRA)の馬券収益の一部からなる畜産振興事業の助成で実施されています。

プログラム

事前研修 令和7年6月16日(月)~19日(木) オンライン
渡航準備確認 渡航前1週間ほど前の1日 オンライン
集合日 令和7年8月2日(土)~3日(日) 東京都内
海外研修 令和7年8月4日(月)~11日(月) 豪 クイーンズランド州
帰国日 令和7年8月11日(月)
とりまとめ日 令和7年8月12日(火)
研修成果報告会 令和7年8月13日(水)10時 都内研修施設
畜産アンバサダー活動 令和7年8月下旬~令和8年1月下旬 全国
実施時期や期間は、都合により変更となる場合があります。

募集人数

参加者:21名
引率者:2名

募集期間

令和7年4月25日(金)~5月23日(金)

応募資格

【参加高校生】
A) 健康に旅行ができること。
B) 将来、畜産業界へ就農・就職する希望が強いこと。
C) 高校2年生以上の男女で畜産について学んでいること。ただし、農業関連学科ではなかったり、農業高校所属ではない場合であっても、畜産業に関する知識や経験が十分にあり、将来畜産業に携わることを目指している場合も良しとする。
D) 英語の初歩的素養があり、英語を積極的に学ぼうという意識が強いこと。
E) 事前研修、渡航準備確認、海外研修、研修成果報告会、畜産アンバサダー活動のすべてに参加できること。
F) 事業参加において求められる報告書やアイデアの提供、意識調査や進路調査アンケートへの協力などすべての義務を果たすこと。
G) 畜産アンバサダー活動で考えや意見を積極的に相手に伝えることができること。
H) 所属高等学校長の推薦が得られること。
I) 過年度の事業に参加したことがないこと。ただし、過去の応募で選出されなかった場合は応募可能とする。

【引率教員】
A) 農業に関する学科を設置する高等学校において農業教育の推進に指導的立場にある方(校長、副校長、教頭、教諭等)で、事前研修、渡航準備確認、海外研修及び研修成果報告会、協会の実施する営農研究会での畜産アンバサダー活動のすべてに参加でき、以下の役割を担うことができること。
B) 事業参加に際し、所属高等学校長の許可が得られること。
C) 過年度の事業で引率者したことがないこと。ただし過去の応募で選出されなかった場合は応募可能とする。

申込方法

【生徒の応募】

所属する高等学校を通じて、次の5点を協会に提出してください。1高等学校から2名までの応募とします。

  • 様式1 参加者申込書(生徒)・記入例
  • 様式2 課題作文
  • 様式3 画像・映像の使用ならびにメディア取材承諾書
  • 様式4 保護者同意書
  • 様式5 所属高等学校校長の推薦書
【引率者(教員)の応募】
次の3点を協会に提出します。
  •      履歴書(Curriculum Vitae) 書式は問いません
  • 様式6 引率者申込書(教員)・記入例
  • 様式7 画像・映像の使用ならびにメディア取材承諾書(引率者)
【上記書類 一括ダウンロード ZIP】

参加者・引率者の決定

書類審査とオンライン面談により、参加高校生21名と引率者2名を決定します。

〇オンライン面談〇
令和7年5月26日(月)~6月3日(火)で実施します。
・オンライン面談は個別に25分程度行います。
・Zoomアプリを用いますので、インターネット接続機器、アプリのダウンロード、通信手段、環境等は予め応募者が準備してください。
・参加者決定は令和7年6月9日(月)にEメールにて担当教員に通知予定です。

〇オンライン面談の日程予約〇
日程調整サービスTimeRex(Gmail登録必須)にて面談の日程予約を行ってください。
URL:TimeRexの調整ページ

費用のご負担について

費用の殆どをプロジェクトで負担します。ただし以下は個人の負担です。
・個人的経費
・海外研修の際の自宅⇔集合場所に係る往復交通費
・パスポート取得に係る費用
・事前研修や渡航準備確認の際のオンライン通信料
※渡航前の研修はオンラインで実施します。パソコンやタブレット端末等のインターネット接続機器、音声・動画通信の可能なインターネット環境が必要です。



令和6年畜産ティーン育成プロジェクト Jonsson’s Farmにて集合写真

お問い合わせ先

公益社団法⼈国際農業者交流協会
畜産ティーン育成プロジェクト担当(吉野/皆戸(かいと))

住所(郵送物宛先)

〒144-0051
東京都大田区西蒲田5丁目27番14号 日研アラインビル8階
公益社団法人国際農業者交流協会

電話 03-5703-0252
Eメール mirai◎jaec.org (◎を@に代えてメールを送ってください。)








公益社団法人国際農業者交流協会
未来の畜産女子育成プロジェクト 担当 吉野/(皆戸(かいと))
Tel:03-5703-0252(直通)
Email:mirai◎jaec.org
(◎を@に代えてメールを送ってください。)

お問い合わせ

公益社団法人国際農業者交流協会
未来の畜産女子育成プロジェクト 担当 吉野/(皆戸(かいと))
Tel:03-5703-0252(直通)
Email:mirai◎jaec.org
(◎を@に代えてメールを送ってください。)

↑ページ上部へ移動