公益社団法人 国際農業者交流協会

南半球に位置するニュージーランドは、酪農や肉牛の飼養をはじめとした畜産業が盛んな国です。
広大な土地を活かした放牧酪農は、日本でも注目を集めており、ワイン用ブドウの栽培など園芸分野も発展しています。本コースでは、約1年間の現地滞在を通じて、実践的な農業技術とともに英語によるコミュニケーション能力を身に付けることができます。

◆コースの特徴

研修地はニュージーランド南島、クライストチャーチを中心とする地域です。
渡航後は、まず約1か月間、語学学校での英語研修と農場視察を通じて、現地研修に備えた準備を行います。農場実習では、実際の畜産現場での作業を通じて、専門的なスキルと実践力を養います。
本コースの大きな特徴は、現地での車の運転が必須であることです。自ら運転して通勤や買い物を行うため、行動力や自立心が自然と身につきます。

◆現地における研修計画

◆研修できる業種

現地の受入機関が選定した農場にて、以下の分野の農業実習を行います。

• 酪農（牛・羊など）
• 肉牛
• 園芸（若干）
• その他、配属可能な業種

◆コースの魅力

• 畜産分野の実践技術をしっかりと学べる
• 現地語学学校での体系的な英語学習
• 現地サポート機関NZ Study Careersによる安心サポート体制
• 雄大な自然に囲まれたニュージーランドの生活体験

◆体験談

写真提供：NZ Study Careers