アメリカ
(コンビネーション・コース) この研修は、アメリカでの滞在が約1年半のプログラムです。
約4ヶ月間の大学における学習と約13ヶ月間の農場実習を効果的に組み合わせ、理論と実践の両面から農産物市場・流通及び農業経営の研修ができるコースです。
英会話力の向上にも力を入れていますので、現地での生活はもとより、帰国後の農業経営、関連ビジネス、活動等に生かすことができます。
研修の流れ(平成24年3月下旬〜平成25年9月中旬)
| 基礎学習
(約2ヶ月間)
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・ワシントン州ビッグ・ベンド・コミュニティ大学で実施します
・英会話、アメリカの生活習慣、アメリカ農業概要、研修生の農場生活、農業機械操作等について学びます。
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| | | | 農場実習
(約13ヶ月間)
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・各自の専攻業種に応じた全米各州の配属農場における実習です。
・宿舎は、農場内にある研修生宿舎、もしくは、農場が用意する農場近くのアパートで自炊生活となります。また、ごく一部の農場では農場主と同居し食事が提供されます。
・実習期間中は、農場から一定の実習手当が支給されます。研修生は生活費を含めた現地研修に必要な費用を実習手当から賄います。
| | | | | 専門学習
(約2ヶ月間)
| ・農学部を有する州立大学での実施を予定しています。
(※前年度はカリフォルニア大学デービス・キャンパス)
・大学近辺の一般市民家庭にホームステイしながら通学し、農業経営、各自の専門業種に従った科目、アメリカや世界の農業と市場の動向、最新生産・流通技術情報等について学習します。
| | | | | 最終研修旅行
(約2週間)
| ・研修生自身の旅行計画による自由研修旅行です。
| | | | | 帰国
(平成25年9月)
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・最終研修旅行を終えてワシントン州シアトル市に集合した後、グループ全員で帰国します。
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アメリカの特徴及び選択可能な業種
日本の25倍の国土に人口は約2倍、東西南北に広大な国土を有するアメリカでは、その土地面積と多様な気候を生かして、ありとあらゆる農業が営まれています。そのほとんどは、ビジネスに徹した考え方の下に経営されており、綿密なコスト計算、収支バランスへの意識等、利益追求型農業の典型と言えます。これは、アメリカ国内だけでなく、自由貿易を基本とする考え方により、諸外国農産物との競争に打ち勝つために構築されてきた形態であり、このような農業を学び、自身の戦略的経営に役立てようという方にとっては最適の派遣先です。なお、多くの業種、配属先でトラクターを始めとした農業機械類を多用しますので、これらに慣れておくことが必要です。 | 《酪農》 搾乳牛150頭〜1,500頭と農場によって規模は違いますが、研修生が受け持つ作業は、搾乳、子牛への哺乳や牛群追い、牛舎の清掃、給餌などの他、季節的に牧草管理、サイレージ作りなど様々です。3回搾りを行っているところも多く、従業員や研修生はシフト制で作業を行います。チーズを製造している酪農家や山羊を飼育している農家(チーズ製造)への配属も可能です。
《肉牛》 大きく分けて、繁殖専門農場と肥育専門農場に分けられます。繁殖から肥育までを一貫で行っている配属農場はありませんので、参加者にはどちらかを希望していただきます。繁殖農場の作業は、放牧牛管理、牧草生産と乾草作りが中心となります。肥育農場では、飼料配合、給餌、肥育場管理、牧草生産等の作業となります。
《養豚》 母豚1,500頭以上の規模で、繁殖から肥育までの一貫経営が行われています。研修生の作業は、主に、分娩処理、去勢、母豚移動、豚舎清掃、注射、切歯等多岐にわたっています。
《養鶏》 採卵とブロイラー(肉用)に分けられます。農業の中でも極端に企業化された養鶏業は、人的作業が限られているため、研修生の受入農場確保が難しい業種となっています。ブロイラーでの配属はほとんど困難となっていますが、採卵では数は少ないですが可能です。
《乗馬馬管理》 乗馬に供する馬の飼養、調教等の管理全般を行います。アメリカ東部の一部の州への配属となります。内容がかなり特殊であり、専門的なので、大学の馬術部等での経験が必要です。
《野菜》 有機野菜生産、都市近郊野菜生産、生産農場+直売所、種苗会社等、形態は多種多様です。研修生は、生産、収穫、出荷、配達までの一連の作業のほか、従業員への作業指示を分担する場合もあります。
《畑作》 穀類、飼料作物(トウモロコシ、牧草ほか)等を生産する大規模畑作農場への配属があります。大型農業機械を使用することが多いので、これに関心の高い方には最適です。また、畜産との複合経営の農場への配属もあります。
《鉢物》 鉢花、花壇苗、グランドカバーなどがこれにふくまれます。作目は多岐にわたっており、また、露地栽培、施設栽培とも行われていますので、参加者はどのようなものを希望するか事前に明確にしておく必要があります。小売店舗を持っていて、生産よりも小売販売がメインの配属農場もあります。
《切花》 外国からの輸入切花に圧倒されて生き残りが厳しくなっているアメリカの切花生産業界において、生産と経営にあらゆる工夫を加えながらビジネスを続ける切花生産農場。その現場から学び取るものは大きいです。バラ、カーネーション等の切花の他、切葉や枝ものなどもこれに含まれます。枝もの以外はほとんどが施設栽培です。
《緑化木》 造園に供する緑化木生産農場への配属が可能です。主な作業は、これら緑化木の生産、出荷管理です。
《造園》 公共施設、庭園、新築住宅の庭、注文庭園等の設計、施工、メインテナンス等を行う会社への配属となります。研修生の作業は、設計そのものに携わることは難しいですが、公園や庭造りの他、道路、公共施設、個人的な庭の維持管理などのメインテナンス作業が主なものとなります。
《落葉果樹》 主にりんご、洋ナシ、さくらんぼ、もも、ぶどう等の生産農場への配属となります。研修生の主な作業は、剪定、誘引、接木、植樹、防霜管理、摘果、支柱立て、収穫準備、収穫、出荷作業等、果樹生産管理全般を行います。
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◆こちらもご覧下さい。 ・画像で紹介!アメリカコンビネーション・コース
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