平成18年度ドイツ研修生春季会合
長いこと雨の降らなかったヨーロッパですが、ドイツ研修生の春季会合を前に天気が崩れ始め、この日は空を厚い雲が覆っていました。
ちょっと嫌な予感がしましたが、思いのほか天気は悪くならず、時折青空も顔を覗かせるなどしました。ただ夜になると風も強く、大変寒かったのは確かです。
会合の会場はヴェルシュノイドルフにあるリュッカーホフ
という農家民宿です。毎年ドイツ研修生の春の会合でお世話になっている場所です。
◆リュッカーホフという農家民宿
このリュッカーホフはかつては110haの農地を保有する酪農家でした。しかし、ドイツ及び欧州の農業法の改正、世界的な工業化の波の中で生産活動だけ
で生きていく可能性が低くなり、農家の副収入として行ってきた空部屋の貸間(長期休暇用)を始めてみる事にした。これが
成功を収め、最終的にには農産物分野をあきらめて、一本でやる決意をした。
しかし、農家民宿たるは農場に家畜をはじめとした動物がいたり農作物が無くては意味が無い。ここリュッカーホフでは農場
の敷地に乗馬クラブを設けて訪問する客に乗馬体験をさせたり、ペットとして豚や犬、鳥などを飼っている。
自然とのふれあい、のんびりとした休日を求めてドイツ各地の都市やオランダから家族ずれなどがやってくる。
そして、訪問客は年間12000人に上るという。
研修生たちの希望でBBQをする事に。ジュージューと肉が焼ける匂いにつられてリュッカーホフの愛犬がのそのそとやってきました。
腹ペコ研修生との全面交戦の構えです。
一部の研修生がこの会合中に体調を崩してしまい、残念ながらほとんどの時間をベッドの中で過ごす事となりましたが、普段滞在している農場とは一味違った世界を満喫した一時でした。
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